Maison N.Hの原点、環境への責任と社会貢献

インターナショナルウィメンズデーに際し、ブランドの歴史と社会貢献について振り返りたいと思います。


2011年、Maison N.Hの創始者の1人石坂紀子は日本を襲った自然災害の被災者たちをサポートする資金調達のためにHope & Love Associationを立ち上げ、そこでボランティアをしていた、将来のビジネスパートナーとなる佐々木ひろみと出会いました。


そこから10年以上に渡りネパールやフィリピンで起こった災害の被災者たちのための資金調達を続けています。


彼女たちはマダガスカル原産の素材、ラフィアを創作の原点としました。工房と密接に関わり、女性の雇用を生み、技術指導により自立を促し、彼女たちの子供が学校へ通えるようになるよう支援しています。


女性の仕事はものづくりだけではありません。パリにある私たちのスタジオでは、90%以上女性で構成されたチームがビジネス全体を管理し、毎シーズンタイムレスかつモダンなコレクションをお届けしています。


始まりから6年経ちましたが、Maison N.Hは今でも社会に貢献できる会社でありたいと思っています。